☆まずカードを配ります。この時、全てのカードを配るのではなく、お互いに22枚ずつカードを配ります。そして残った12枚のカードは死札となりこのゲーム中は使用しません。またこの死札を見ることは出来ないので、裏のまま脇に置いておきましょう。
☆ここからは「7並べ」のルールと全く同じで、最初に7を場に出してから始めます。ただし7のうち何枚かが死札になってしまっている場合もそのままスタートします。
また7が全て死札だった場合は勝敗なしで、再び最初からカードを配ります。
☆ジョーカーの使い方は通常の「7並べ」のルール通りです。さらに7が死札であった場合、同じスートのその前後の6か8を持っていれば7の代替として使うことができます。またジョーカーの扱いは「不死身のジョーカー」なので、ジョーカーを出された時、それに対応するカードを持っていた場合は、ジョーカーを埋めるか取るかを選べず、必ずジョーカーを取らなければなりません。当然最後にジョーカーだけを持っていれば負けになります。ジョーカーを使った時に相手が対応するカードを持っていなかった、すなわちその対応するカードが死札だった場合はジョーカーはそのままにしておきます。
☆もちろん出せるカードがなかった場合は通常通り「パス」をします。こうして相手に4回目のパスをさせるか、自分が全ての手札を出し切るか出来れば勝ちとなります。 |