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Hit & Blow (ヒット&ブロー)

【コメント】 推理力を働かせる対戦型数字当てゲームです。
【ジャンル】 屋内遊び/個人対抗
【人数】 2人


【用意するもの】
紙と筆記用具を1人1セット(また、相手の紙が見えないような仕切りがあると良い)。


【遊び方】
☆じゃんけんをして先攻・後攻を決める。

☆それぞれ好きな4桁の数字を考えて、紙の一番上のところにわかるように書いておく(相手に見えないようにする)。この時使って良い数字は「0・1・2・3・4・5・6・7・8・9」の10個の数字。同じ数字を2回使ってはいけない。

☆両者が数字を考えたらゲームスタート。ゲームの目的は相手の数字を当てること。まず先攻が好きな数字を言います。これに対して後攻はその言われた数字が「場所と数字が合っていれば、Hit(ヒット)」、「場所は違うが数字が合っていれば、Blow(ブロー)」として、「○ヒット△ブロー」の形で相手に伝える。次に後攻が同じように好きな数字を言って、それに対して先攻が「○ヒット△ブロー」を伝える。これを数字が当たるまで交互に繰り返し、相手の数字を当てた方の勝ち。


<例>
ここでは説明しやすいように先攻をA、後攻をBとする。またAが考えた数字を「2095」、Bが考えた数字を「3821」とする。ここから対話形式で紹介します。

A「まず最初なので適当に…4321!」(←最初はわからないので適当に言ってみましょう。)

B「うーん、それは…2ヒット1ブローだよ。」
(↑何故かと言うと…
Aが言った数字
Bが決めた数
<解説> 場所が合っていない。4という数字はBは使ってないのではずれ。 場所が合っていないが、3は1番目の数字で使っているので、これで1ブロー。 場所と数字が合っているので、これで1ヒット。 場所と数字が合っているので、これで1ヒット
というわけで、合計で「2ヒット1ブロー」となる。)

B「それじゃー、2409!」

A「1H2B!」

(…中略…)

A「わかった!3821でしょ!?」

B「…正解(>_<)」

A「やったー!勝ち〜☆」

というわけで、AがBの数字を当てたのでAの勝ちです。


【備考】
☆どこかの回で「0H0B」を出せば、その4つの数字は使わないということで一気に数字が絞り込めます。有効利用すると良いでしょう。

☆ もし初めに「0H0B」や「0H4B」などを言い当てることが出来れば一気にゲームは楽になることでしょう。

☆ここで紙にはどのように書けばわかりやすいか?ここでは管理人が使っている書き方を紹介します。この書き方は自分のわかりやすい書き方を工夫してみてください。
3962 ←自分の数字            
(これ以下に相手に言われた数字を書いていくと、自分の数字と参照しやすい。)   (これ以下に自分の言った数字とその結果を書いていく。)
 0H0B 1回目  0H2B
 2H0B 2回目  0H0B
 0H0B 3回目  0H2B
 2H1B 4回目  2H2B
 ビンゴ!!! 5回目          
          6回目          
          7回目          
          8回目          
          9回目          
          10回目          
          11回目          
          12回目          
                     
                     
                     

1 2 3 4 
    
(↑この辺は予想欄に使い、ここでいらない数字などを斜線を引いて消していったりするとわかりやすい。)



No.20
First edition : 2003年11月27日 3:33
Last Update : 2003年11月28日 6:42


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