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犯人・黒幕

【コメント】 トランプと新聞紙などがあればすぐにできます。
【ジャンル】 屋内遊び/集団遊び
【人数】 5人くらい〜。多いほうが楽しい。


【用意するもの】
  • トランプ(ジョーカー1枚・K1枚・A1枚・人数分−3枚の適当なカード)
  • 新聞紙や広告の棒(まるめて棒状にする)


【遊び方】
☆トランプと新聞紙の棒を用意したら、輪になる。輪の真ん中に新聞紙の棒を置く。

☆トランプをきって裏返しで1人1人に配る。配り終わったら、自分のカードを他の人に見られないように見る。

<トランプの役割>
 ジョーカー⇒犯人
 K(キング)⇒黒幕
 A(エース)⇒探偵


☆全員が見たら、カードは自分の前に伏せて置き、周りが見えないように全員が頭を伏せて目をつぶる。

☆少し経ったら、誰かが「犯人と黒幕の人は頭をあげてください。」と言う。そう言われたら犯人と黒幕のカードを引いた人は頭をあげる。この時、なるべく静かにしないと周りに気付かれてしまう。頭を伏せている人は動いてはいけない。


☆黒幕の人が犯人・黒幕以外の頭を伏せている人を指定します。指定されたら、犯人の人は新聞紙の棒を取ってその指定された人の頭を叩きます。あまり強く叩きすぎると痛いので気をつけてください。

☆頭を叩かれた人は10秒数えます。その間に、犯人と黒幕は自分の元いた位置で元通りに頭を伏せます。


☆10秒数え終わったら、全員が頭を上げ、「探偵だぁ〜れだ??」で探偵の人が名乗り出ます。

☆探偵の人は1人に1回ずつ質問をする権利があります。
<例>
 あなたの隣りの人はいましたか?
 隣りで物音はしましたか?
 どっちから叩かれましたか?
 などなど


☆質問し終わったら、探偵は犯人と黒幕を言い当てなければなりません。言い当てることができれば探偵の勝ち。


【備考】
☆言い当てることができた場合のバツゲームをするかどうかはご自由に。する場合は、探偵が犯人と黒幕の頭を1回ずつ新聞紙の棒で叩くことができる。


No.002
First edition : 2003年01月17日 0:26
Last Update : 2003年11月28日 6:41


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