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ダウト |
【コメント】 | 如何に相手に気付かれないように嘘をつけるかがポイントです。 |
【ジャンル】 | トランプゲーム/屋内遊び |
【人数】 | 3人くらい〜 |
【用意するもの】 |
トランプ(ジョウーカーを除く52枚) |
【遊び方】 |
☆親を決め親がカードをよく切って全てのカードを全員に配ります。 ☆親から始めます。カードの順番はA(1)→2→3→…→10→J(11)→Q(12)→K(13)→A(1)→…です。まず「1!」と宣言しながらカードを裏向きで場の中央に出します。このゲームには「パス」はないので、手札にもし1がなければ嘘をついて他のカードを裏向きで出します。またカードは一度に何枚出しても良いので、1が複数枚あったらその枚数だけ出しても良いのです。もちろん嘘をついて適当な数字を複数枚出します。この時違う数字を混ぜて出しても良いのです。要は如何にして相手を欺くか?なのです。 ☆次の人は「2!」と宣言して出します。もちろん上記のようになかったら嘘をつきます。 ☆以下同じように順番が回ってきた人が「3!」「4!」…と出していきます。「13!」の次は「1!」に戻ります。 ☆他の人がカードを出す時に嘘をついてカードを出したと思ったら、「ダウト!」と宣言します。そしてその人が出したカードを表向きにします。この時その人が嘘のカードを出していたなら、そのカードを出した人が場のカードを全てもらわなければなりません。逆にその人が本当のカードを出していたなら、「ダウト!」と宣言してしまった人が場のカードを全てもらわなければなりません。 ☆このようにして行っていき、一番最初に手札を全てなくしてあがった人が1位です。1人が終わった時点でゲームは終了して(続けても良いのですが、続けるとキリがない場合があるので…)、その時点で手札の枚数が少ない順に2位、3位、…と順位をつけます。 |
【備考】 |
☆如何に平然と嘘をつくかがポイントですが、手札が少なくなってくると嘘ではないかと疑われますので、最後の方は本当のカードを出せるように先を読んで本物のカードをキープしておくことを考えると良いです。 ☆また「ダウト!」宣言に失敗して手札が増えてしまった人は、手札を良く見れば他の人の嘘のカードを推理しやすくなるので、手札が増えてしまうことは悪いことばかりとは言えません。 |
No.33 First edition : 2003年12月17日 2:35 Last Update : 2003年12月17日 2:36 |
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