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どっかんページワン |
| 【コメント】 | アメリカンページワンとドボンを混ぜたようなゲームです。 |
| 【ジャンル】 | トランプゲーム／屋内遊び |
| 【人数】 | ３人くらい〜 |
| 【用意するもの】 |
| トランプ（ジョーカーを除いた５２枚） |
| 【遊び方】 |
| ☆トランプをよく切り、１人に４枚ずつ配ります。残りを裏向きにしたまま山札として場の中央に置きます。山札の１番上のカードを表向きに山札の隣りに置き、これを台札とします。 ☆じゃんけんなどで順番を決めて、最初の人から順番に時計回りにカードを出します。最初の人は自分の手札の中から台札のカードと数字かマークが同じカードを１枚台札の上に重ねて出します。もし出せるカードがない場合は山札から１枚引きます。それでも出せるカードがない場合は、出せるカードが出るまで山札からカードを引いていき、出せるカードが出たらそれを出し、残りの引いたカードを全て手札に加えます。 ☆途中で山札がなくなったら、台札の１番上のカードを１枚だけ残して、残りをよく切って山札にします。 ☆手札カードが残り２枚になり、そのうち１枚を出す時は「ページワン！」と宣言します。この宣言を忘れた場合は山札からカードを２枚引きます。 ☆このゲームではさらに特別ルールとして次のような「どっかん！」ルールが加わります。ある人が出した台札のカードの数字と自分の手札のカード全ての数字を足した数が同じ場合（例えば、ある人が出した台札がＪで、手札がＡ＋２＋３＋５＝１１だった場合）は「どっかん！」と宣言して一気に上がることが出来て、宣言者の勝利となります。もちろんある人が上がり札として出したカードにも「どっかん！」を宣言することが出来ます。その場合は「どっかん！」宣言者の勝ちになります。「どっかん！」宣言者が２人以上いた場合は先に宣言した人の勝ちになります。 ☆また、手札のカードの合計が少ない数の場合、最初の台札で「どっかん！」出来る場合があります。その時も「どっかん！」宣言者の勝ちです。そのため最初の台札は全ての人にカードを配り、全員が手札を確認してから表返すと良いです。 |
| 【備考】 |
| ☆点数計算を行う場合の点数計算方法は、勝利者が０点。その他の人は手札の数字の合計がマイナス点となります（例えば、手札が２、５、Ｊだったら−１８点）。また、「どっかん！」宣言をされた台札を出した人は、その宣言されたカードを手札に戻して、計算してそのマイナス点が倍になります（例えば、手札の合計が８だった場合、８×２＝１６で−１６点となる）。当然、上がり札で「どっかん！」された人もそのカードを手札に戻してマイナス点数を倍にします。もちろん「どっかん！」宣言者が複数いた場合は、最初に宣言した人が勝利者となるため、他の人は「どっかん！」状態でもそのカードの合計がマイナス点数になります。 ☆使用するトランプは１組でなくても、人数によって２組、３組と使えば大勢で出来ます。また２組使う場合でも２組揃ってなくても、カードが足りなかったりしても良いと思います。カードがなくなってしまって揃ってないトランプを無駄にしないで加えて経済的に遊ぶのもお得かもしれませんね。 |
| No.37 First edition : 2003年12月24日 0:12 Last Update : 2003年12月24日 0:39 |
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