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電子迷路

【コメント】 人間が進む平面迷路遊びです。
【ジャンル】 屋内遊び/集団遊び
【人数】 3人〜


【用意するもの】
ビニールテープ(迷路の素を作るため)
紙(準備の段階で迷路の素をいくつも書いておく)
色えんぴつや色ペンなど書くもの(リーダーが迷路を書く用)


【遊び方】
☆まず[図1−1]や[図2−1]のような迷路の素となる図形を考えて、それをビニールテープなどで床に作る。(外でやる場合は線を引く。)

[図1−1]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


[図2−1]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



☆次に最初のリーダーを決める。 リーダーは他の人にわからないようにして[図1−2]や[図2−2]のような迷路を考えます。それを紙に書き込みます(この時、準備段階として迷路の素を紙にいくつも書いておくと、その上から赤ペンなどでなぞるだけで良いのでゲームの進行がスムーズになります)。ただし同じ線を2度通らないようにします。([図1−1][図2−1]ともにスタートは左上。ゴールに関しては[図1−1]は一番下のどこか、[図2−1]は右端のうちのどこか。)

[図1−2]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


[図2−2]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



☆他の人はスタート地点に順番に並びます。1番目の人から始めます。1歩ずつ分岐点のあるところまで進んで立ち止まってください。この時リーダーの人はその道が当たっていれば「ピンポーン!」などとアタリの合図をします。間違っていれば「ブブー!」などとハズレの合図をします。 当たっていればそのまま迷路を続けます。ハズレた時は次の人と代わります。ハズレた人は列の一番後ろに並びます。

☆2番目の人は同じようにスタートから分岐点毎に立ち止まりながらリーダーの反応を待ち、当たっていればどんどん進んでいきます。ハズレた場合は同じように次の人と交代して列の一番後ろに並びます。

☆このようにして、迷路を1番早くクリアした人の勝ちです。迷路をクリアした人が次のリーダーになります。


【備考】
☆暗記力の勝負です。年齢に合わせて迷路の素の形を変えると良いでしょう。

☆また[図1−1]のようなあみだくじ形の迷路の場合は、スタートが上のうちのどれでも良いという風にしても良いでしょう。


No.27
First edition : 2003年12月06日 14:30
Last Update : 2003年12月06日 14:30


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