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だるまさんがころんだ

【コメント】 幼児から出来る遊びです。
【ジャンル】 屋外遊び/集団遊び
【人数】 3人くらい〜


【遊び方】
☆まず鬼を決める。鬼以外の人は、鬼から一定距離(人数や遊び集団の年齢等により適当に決めてください)離れたところに一直線に並ぶ。鬼の人は壁や電柱などのある場所(別に何もない場所でも良いです)に立ってみんなに背を向ける。

☆準備が出来たら、「はじめのいっぽ!」(鬼が言っても良いし、鬼以外の人がみんなで言っても良いし、全員で言っても良い)で、鬼以外の人は自分の大股一歩分だけ鬼に近付いて良い。

☆「はじめのいっぽ」が終わったらゲームスタート。鬼は「だるまさんがころんだ」と言って(言っている間は他の人に背を向けている)振り向く。その間に他の人は鬼に近付いていく。鬼が振り向いた時に他の人は静止しなくてはならない。もしこの時に動いた人(この判定は鬼が行い、鬼が動いたと思う人の名前を呼ぶ)はアウト。アウトになった人は鬼に捕まえられて、鬼と指をつなぐ。複数捕まえられた時は、鬼と指をつないだ人とさらに指をつないでいき、長い行列ができる。以上のことを繰り返していく。

☆他の人は鬼に捕まえられた人を助けるため、鬼に近付いていき鬼と捕まった人の指を「きーった!」で切り離す(鬼に捕まった人がいない時は鬼にタッチ)。この時、助けてもらった人を含めて、鬼以外の人は鬼から離れるように逃げる。

☆鬼は自分で10秒数えて、「ストップ!」と言う。この合図で他の人はその場に止まる。

☆鬼の指を切った人(またはタッチした人)が、「大股○歩!」と言ったら鬼は大股○歩分だけ他の人のところへ近付いていける。「小股○歩!」と言われたら小股○歩分、「中股○歩!」と言われたら中股○歩分。この時、鬼は他の人にタッチできればタッチをする。タッチできなかったら、指を切った人にタッチできるまで言ってもらう。鬼にタッチをされた人が次の鬼になる。


No.19
First edition : 2003年11月23日 23:14
Last Update : 2003年11月23日 23:14


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